「わたしの自立」
本日は福岡は今週雨続きなのでゆっくりブログを書くことにしました。
はる３２ですよろしくお願いします。
私の自立はもう、１０年前になりますそう考えたら一人暮らしで１０年たったとは恐ろしい(笑)
初めに福岡に来たのが初めての実家から出たときでした。
私より先に妹が友達と福岡に住んでいたので妹を追うように福岡に行きました、一人で不動産に行ったのもその時が初でした、福岡の城南区に当時職場があったのでその近くで探してもらい、当時は車を持ってきていたので駐車場コミの４５０００円という物件でした。
部屋自体は９畳あり１Kキッチン２畳オートロックは無く、２階の大学の寮の近くの静かな場所でした。
しかも部屋の端に階段がありロフトに上がるという作りで二階建ての気分を味わえる物件でした、お風呂トイレ別は外せない条件だったた、めもちろん別でした、キッチンはあまり使わないから何でもよかったのですが火のコンロタイプでした一つコンロがあるだけでしたが１人暮らしでは十分でした。
家の周りには大学の寮があったため緑が多くカーテンを開けると二階からはちょうどよく木が見えていました、朝起きた時にはとても気持ちがいいもので、鳥の声とともに起きるのはとても快適な朝でした。
初めにしたことはロフトを充実させることでした間接照明を置き布団を置き寝る前に必要なものを買い小さい当時はやっていた飲み物を入れる冷蔵庫も置いていました、おま思えばいらなかったなと思います(笑)
ただ初めてのことでテンションが上がっていたのでしょう、想像するだけでワクワクしていました。
これをここにおいて～ここをこうして～など、想像するだけで初めてのひとリ暮らしのワクワク感はたまりませんでした。
家具に使えるお金も初めは無かったので中古なんかで購入しました。
今の中古は結構新しいものもあるので全然快適に使用できましたよ。
ただ、一人暮らしで思うことそれは少しづつ１人暮らしが慣れてきたころ親のありがたみが、しみじみと感じることでした。
家にいればご飯も出てくる、掃除していなくても怒られてうるさいな～なんで自分の部屋だから迷惑かけてないじゃんっと思っていました、洗濯機に洋服を入れておくだけで、たたんだ状態で返ってくる、そして、兄弟一緒の部屋嫌だと文句を言いながら家族と一緒にいる楽しみが当たり前だったんだと思っていた、全く感謝なんかしていませんでした。
見た目は大人になっても中身は全然子供なんだな私は、っと痛感しておりました、ホントに馬鹿な大人になっていたんだと、親、家族から自立して初めてありがたみを知りました。
家族が陰で私たちを支えてくれていたことも、それを私が実家にいる時は、当たり前のように思っていて、そして、自立して初めてそのうち自分の家族ができたときは支えられる立場から支える立場になっていくんだろうという考えになりました、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟の存在がとても大切な存在なんだと改めて気づかされました。
それから私は犬を飼いました「なな」というチワワを飼いました。
ペット不可の物件だったため、引っ越しをし福岡という町でオートロック無しの一人暮らしはあまりよくないなと思い何かあったわけではないのですが、次はオートロック、ペット可、お風呂トイレ別、の物件を探しました。
当時彼氏と別れて引越しを考えていた友達と一緒に探すことになりました、友達の条件は、都心、オートロック、ペット可、お風呂トイレ別、寝るところとリビングを分けたいっとの条件でした。私と条件が似ていたので一緒のマンションで探すことにし、私の条件は寝るところとリビングを分けたいっとの希望は無かったので、私は１Kの部屋にし、友達は１LDKの少し値段は張るものの、条件としては二人ともいいものだったので、住みました。うちはちわわのなな君、友達はダックスのクーちゃん、お互い犬を飼っていたこともあり、どっちかが実家に帰るときは、ワンコのに餌をお願いし協力体制が出来上がっていました。
友達との一緒のマンション暮らしはとても楽しいものでした、定期的に一緒に犬の散歩行ったし、ご飯を多く作りすぎた時には、おすそ分けしてもらったし、お土産も多いからっと半分こできたし、一人暮らしの感覚はありませんでした。
いつの間にか相手の部屋で寝てしまったりとかもあったので私としてはもう一つの家の感覚でした。
変えるとなな君がお出迎えしてくれるし孤独という感覚は正直一度も味わったことがありませんでした。近所のご飯屋さんが新しくできると新規開拓がいつもの日課でした(笑)
なな君と一緒に住んだマンションは１０年間その友達とクーちゃんと、共に年を取りましたいろんな出来事がありました、色んな思い出があります。
笑えること、泣けること、
とても充実した生活でした１０年間住みました(笑)
えっ！？結婚はしてないのって？！
はい。
しておりません(笑)
ワンコ「なな君」とその同じマンションの友達とその友達のワンコのおかげで快適な生活１０年間をおくらせていただきました。
人間自立して初めて気づくことがあるんだと改めて気づかされました。
